標準法下水処理施設向け
日本下水道事業団 新技術I類認定
多重板型スクリュープレス脱水機-Ⅱ-M型
ヴァルート™ MWシリーズ
標準活性汚泥法の混合生汚泥対象。最大400kg-DS/hの処理能力を備え、供給汚泥の濃度変動に対応した自動制御機能で安定運転を実現しました。

特長
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維持管理性向上 -
濃度変動対応制御で安定的な運転を実現 -
オーバーホール、消耗品交換は現地実施 -
低騒音・低振動 -
簡単操作・簡単メンテナンス -
優れた拡張性
納入後でも濾過体の増設が可能
濃度変動対応制御で安定的な運転を実現
混合生汚泥の処理では汚泥濃度や繊維状物などの汚泥性状や季節的汚泥性状の変動が大きく、供給汚泥量・薬液使用量など、汚泥脱水機の運転調整が難しい場合があります。
MWシリーズでは、汚泥脱水機への供給汚泥濃度が変動(TS 2.5~3.8%)しても、濾過体への投入固形物量が一定となるよう凝集混和タンク内の水位変動をレベルセンサで検知し投入汚泥量を自動調整しています。これにより、濃度変動しても、都度、運転設定を変更することなく含水率、濾過速度を一定とする運転を行うことができます。

ライフサイクルコストの低減が可能
汚水処理規模にかかわらず、あらゆる下水処理施設でライフサイクルコストの低減が可能です。

オーバーホール・消耗部品の交換は現地にて短期間で実施
脱水性能の維持と汚泥脱水機自体を長くご利用いただくために、運転時間に応じて定期的に濾過部を構成する消耗部品を交換する必要があります。濾過部は独立構造になっているため、消耗部品交換の際にも工場に持ち帰ることなく、現地で容易に交換が可能です。作業は短期間で済むため、汚泥脱水機を停止させる時間を短縮することができます。
簡単操作・簡単メンテナンス
各種センサーを用いた自動運転制御により、24時間全自動無人運転が可能です、人手による始動や停止などの操作は必要ありません。また、日常のメンテナンス項目も少なく、難しい操作も必要ありません。また、特別な知識や熟練の技術を必要とせず、どなたにでも簡単にお使いいただけます。
維持管理性向上
万が一内部に汚泥が詰まった場合などの異常時にも、スクリューを装置外へ 引き抜くことなく汚泥の除去が可能な新設計のリングを採用。運転復旧のための作業時間を削減し、汚泥脱水機を停止させる時間を短縮します。

優れた拡張性
ヴァルート™は納入後でも濾過体の増設が可能です。「将来的な汚泥発生量の増大に備えたいが、初期費用は抑えたい。」というご要望にお応えします。
低騒音・低振動
高速回転体を持たないため、騒音や振動の心配が全くありません。騒音によるストレスがなく、機械設置に伴い遮音対策を施す必要もありません。また、大きな振動もないため、機械設置時に床の振動対策工事も不要です。
濃縮・脱水の仕組み
処理プロセス

濃縮機付き凝集混和タンク
注入した高分子凝集剤と汚泥を撹拌混合し、ヴァルート™に適したフロックを形成します。次いで、タンク内の濃縮機により汚泥を瞬時に濃縮します。

無機凝集剤後添加タンク
濃縮した汚泥に無機凝集剤を添加して撹拌混合します。

シリンダーユニット
汚泥は、前段の濃縮部で更に濃縮され、後段の脱水部で内圧を高めて脱水します。

脱水ケーキ排出口
背圧板によって出口側から更に圧力が加わり、含水率71~73%前後の脱水ケーキを排出します。
まずはお気軽にご相談ください。処理方式、汚泥量、運転時間など諸条件をお伺いし、お客様の汚泥やお悩みごとに合った最適な機種を選定いたします。サンプルテストでは、薬品添加量、脱水ケーキの推定含水率などをシミュレーションいたします。ご要望により、実機を用いてお客様の排水処理施設でテストを行うことも可能です(有料)。仕様や付帯設備などの決定後、製造いたします。お客様の排水処理施設で当社サービスエンジニアが運転調整を行い、操作方法などをご確認いただいてからお引渡しとなります。
「希望通りに脱水できるのだろうか?」「運転方法は難しくないだろうか?」
購入前の不安解消のほか、既設脱水機のオーバーホール期間や排水処理設備の工事期間中などに代替機としてご利用いただけます。






